tosyam

黒い太陽のtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

黒い太陽(1964年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ベトナム戦での死なない兵士開発プロジェクト。ghq施設内の研究所から逃走した治験の脱走黒人兵。mpによって足にゾンビウィルスを打ち込まれてしまう。廃墟の教会に逃げ込み。住み着いていた不吉な黒犬を過失で殺してしまう。更には当地の悪魔を封印していた教会まで取り壊されてしまう。呪いがないわけない。黒犬の黒魔術な呪いを描いた原始アフリカン土俗ブラックマジカルホラー。教会で出会った青年とのオンボロ車によるロードムービーが始まる。ジャズがまるで音響ドラッグか不吉な呪文のようにスベテを包み込んでゆく。呪いと差別の連鎖。事態はマスマス悪化するばかり。黒人兵と男とのドン底の屈折しまくった出会いと別れの繰り返しは変則bl映画みたくメッポー面白い。遂に連れの黒人は発症しウジのわいたゾンビと化してしまう。最後。国家機密だからかアドバルーンで飛ばしてしまう。敵の共産圏に着陸する事を願う。
tosyam

tosyam