黒い太陽の作品情報・感想・評価

黒い太陽1964年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

3.8

「黒い太陽」に投稿された感想・評価

yuuuk

yuuukの感想・評価

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北里柴三郎の親戚関係の監督蔵原 惟繕は、いくは神官の蔵原惟暁の妻となり、その息子に詩人の蔵原伸二郎。別の妹しうは、惟暁の弟で政治家の蔵原惟郭の妻で、その息子に評論家の蔵原惟人。明治製菓の会長を務め、最高顧問となった北里一郎は孫にあたる

明治製菓や朝日生命、三井物産などなどカバール大企業と繋がりがある監督

惟暁の弟で政治家(政治屋)の蔵原惟郭
まず、家族関係を疑え

そしてカバール繋がりの、石原プロ共ともに映画活動していた経緯もある様だ

主人公の男ジャス好きなのは分かった
黒人を見てフレンドって🤔内容が差別的なのか?否か?が不明な映画
何が言いたいの
こんなあやふやな作品を作って印象操作だけの映画か

アジア人でありながら英国と国連が一体化している日本人いや在日朝鮮人は、白人扱いされてる現状なのに関わらず日本人撲滅削減に邁進している893シンジケートマフィアが😡
B級プログラムといった感じの作品。「手錠のまま脱出」のようなバディ物かと思いきや、主人公二人が心を通じ合うのは、ラストまで無かったと思います。手持ちカメラを多用し、64年当時の東京が見れます。廃墟とビル街の対比が面白い。ラストシーンは、あまりのすごさにコメントできませんね。アドバルーンで飛ばしちゃいけないでしょう。川地民夫は、この時期たくさん映画に出ている。脇役かと思ったら結構映画スター!(失礼しました。)最近は、ウルトラマンの隊長やってますね。キャリアを考えると出なくてもいいような気もしますが・・・
まぁ坊

まぁ坊の感想・評価

4.0
足の弾取るあたり、2人が通じ合ってからが異常に良い。最後英語理解してるとことかね…それまでわかんねーって言ってたクセに、最後は通じちゃうのかよ、良い。

あとタイトルとクレジットの出し方かっこよすぎた。
シズヲ

シズヲの感想・評価

4.4
「黒人はみんな俺の友達なんだ!だから!アイラブユー!分かるだろ!?」

ジャズ愛好が高じて黒人崇拝の域に至った若者の明。そんな彼のもとに殺人を犯して逃亡中の黒人兵士が偶然逃げ込んでくる……。カルト的感覚を滲み出す異色の映画。奇想天外な粗筋と歪なバディ関係は半ば混沌の領域に片足を突っ込んでいる。どれだけ焦燥した展開になろうと、全編に渡ってスタイリッシュなジャズ・サウンドをBGMとして流し続けるセンスも強烈。オープニングとラストに流れるけたたましい音楽はもはやカオス。ヌーヴェル・ヴァーグの影響を大いに受けたらしいけど、実際それだけのシュールな前衛性がある。

主人公はとにかく黒人に過剰な幻想を抱く。ジャズに傾倒しているせいで「黒人はみんなジャズ好きだし楽器や歌も得意のはずだ」とでも思っているかのような態度である。その青臭すぎる感性が逃亡黒人兵士のギルに対して剥き出しでぶつけられる。黒人との対面に歓喜し、馴れ馴れしく話しかけ、しかし理想と現実のギャップに直面して勝手に逆上する……そもそも英語を話せないのでコミュニケーションが成り立たない。行き過ぎた黒人崇拝のあまり、“偶像性”の押し付けを無自覚にやらかしている主人公の痛々しさは強烈。幻滅してもなお自身に黒塗りのフェイスペイントを施し、対する黒人の顔を白塗りして“奴隷”扱いするという屈折した構図は色んな意味で凄まじい。ステレオタイプの押し付けや見世物としての扱いも含めて、黒人差別への根源的な言及が伺えるのが面白い。

肝心の黒人兵士もめちゃめちゃ自棄糞。逃亡中という崖っぷちの立場に加え、負傷しているのもあってか常に切羽詰まって動揺している。「何でもいいから死にたくねえ」と言わんばかりの慌てっぷりはいっそ哀れになってくる。こんな調子だから黒人よいしょの明とは全然噛み合わないし、終盤に至るまでろくに意思疏通が図れないという滑稽な状況が続く。それでもラスト近くになると二人の間に奇妙な絆が生まれる。ただ、個人的には“関係性の積み重ねの結果”というよりは“極限状況で芽生えた我武者羅な感情”っぽさを感じる。そういう訳で二人の関係は最初から最後まで極めて無軌道に見えるし、その辺りが映画自体の破天荒な熱量に拍車を掛けている印象。そして文字通り明後日の方向へと飛んでいく唖然のラストはいっそ清々しい。
蔵原惟繕としてはヌーベルバーグを追いかけたつもりだったろうけど、図らずも先駆けてアメリカンニューシネマの領域に突入。

しかし川地民夫はストップモーションが決まるなあ。
swoz

swozの感想・評価

3.5
音楽が素晴らしくそれとシンクロするようなカメラワークのシーンはほんとに良かった。黒人差別の問題などを取り入れているが、ゴダールの『勝手にしやがれ』の影響が濃いうえに、ほとんどギャグにしか見えないし、カルト映画感が強い。最後は「黒い太陽」ってそういうことねってなるけど、ふつうに草。
ILC

ILCの感想・評価

2.5
「狂熱の季節」の使い回しシーンがある。けど車のシーンは全て良い。ラストはギャグ。
新文芸坐川地民夫追悼特集にて。二本立てです。前作含め海外での評価はすごく高いようですね。ソフト化されることを望みます。ラストシーンのチコ・ローランドには愕然としました。これもまた無秩序な青年の暴走劇です。黒人とジャズとアドバルーン。
もうヘロヘロ。まるでまさにあの時代、ジャズとドローランにやられたあの時代のように。
黒人はみんなおれの友達なんだよ!ユーアーマイフレンド!フレンドだよ!アイラブユー!太陽にかざされた「Black Sun」のレコードジャケットにシビれ、黒人ラブのモダンジャズにシビれる。なまっているのか全く何を言っているかわからん黒人と、そもそも聴き取る気もない川内民生のあの何とも言えん表情。一生成り立たない会話の中で、理解し合うでもなく、行き場を失う二人。みんな何か重いものにのしかかられ、知らんぷりしてヘロヘロになる。
ジャズ、ジャズ、そしてジャズ。心からのリスペクトの中で白塗りピエロの黒人と黒塗りの黄色人。黒人の求める海は澱み汚くそれは哀しい。ジャズレコードも汚れ沈む。黒人のあの慟哭と歌と銃と黒い太陽。そして、信じられないあのラスト。一体もう何だってんだ、すごすぎるよ!情けないと思っていた川内民生の表情、気がついたらぼくも同じ顔をしていた。チクショー!チクショー!Black Sunに心から呑み込まれてしまいそう。
廃墟の教会、逆さ十字、瓦礫を駆け抜ける男と、『灰とダイヤモンド』を彷彿とさせるプロット。黒人と手を繋ぐとこはゲイっぽく見える。
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