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白鯨のtosyamのネタバレレビュー・内容・結末

白鯨(1956年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

予想以上に東宝特撮正統派怪獣映画怪獣映画していておどろいた。ゴジラの芹沢博士や海底軍艦の神宮寺大佐はやはり相当に不気味な怪人物なのだという事をしっかり再認識させられた。だからかっこいいって事を。なにせこのエイハブ船長やネモ船長がその原型なのだもの。エイハブその義足といい顔の傷といいダークなイケメンぶりといいいやはやなんともかっこいい。エクソシストなどのホラー映画で怪物よりこわいのは人間だしゴッドファーザーなどの怪獣映画で怪獣より不気味で因果なのは人間。ますます東宝特撮怪獣映画がすきになった。
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