上海十月

探偵はBARにいるの上海十月のレビュー・感想・評価

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)
2.8
私は、俄か大泉洋マニアだ。この半年で急に「水曜どうでしょう?」のDVDや本人のエッセイや現在放送中の「おにぎりあたためますか」もチェック。挙げ句の果てにルポ漫画「ツール・ド・本屋」の大泉洋編だけを購入したりして一体どうしたら、こんなDS(どうかしてる)なナイスガイが出来上がるのか勝手に追求している。そして本作は、マニア以前に見て、パクリとは言わないが、いろんなオマージュな映画でむやみに長いそしてスローモーションの多様。西田敏行と石橋蓮司に配慮し過ぎな映画だった。マニアになってから再見するとマニア以前と変わらぬ感想と共に、とにかく長い!80分でいい!マニアになったからだろうか松田龍平が原作にあるからやむ得ないかもしれないが、大泉洋ピン(なんか洋ピンみたいになってしまった)に改変できなかったのだろうか。大泉洋のキャラクターを持ってすればピンで十分もつのに。このキャラクターを活かす映画人がこの日本にいないことを嘆く!そして携帯があるのに?という感じが残りつつ映画は、終了。大泉洋が暴れる変な映画が観たい!本作程度では暴れてるとは、言えない!
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