しゅう

アルカトラズからの脱出のしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

脱獄不可能と言われた刑務所アルカトラズからの大脱走劇は、とてもワクワクしながら見ることが出来ました。
見る人によっては、退屈な映画だと感じるかもしれませんが、私には面白かったと思いました。
刑務所での生活の中での人間関係、その人間関係を駆使して少しずつ道具を集めて行くのはすごかったです。
刑務所なのに意外と物をたくさん持っていたのは驚きました。
最初は、脱獄のだの字も見えなかったのが少しずつ少しずつ脱獄へと向かって行くのは良かったです。
主人公の度胸も技術も凄く、看守を騙す手を思いついたり、知識もあったりしてワクワクしました。
脱獄へと向かって行く中で、何回か看守に見つかりそうになるシーンがありました。
ギリギリの中をなんとかバレずに済んだシーンでは、スリルを感じられました。
どうなる、見つからないのか、と緊張感を感じながらドキドキワクワクしながら楽しめました。
最後の最後で仲間の一人が脱獄出来なかったのは、残念ですが体調が悪かったのかな? と思いました。
結果的には、大満足の映画でした。
しゅう

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