※記録用です。
イーサン・ハントが長髪マッチョになって帰って来た４年振りの続編は、新種の病原菌“キメラ”と、その治療薬“ペレロフォン”を巡る元ＩＭＦの裏切り者ショーン・アンブローズとの対決を描いている。
監督にジョン・ウーを迎えた本作は、前作以上にアクションがパワーアップ、オープニングのロック・クライミングからクライマックスの格闘シーン(カンフー・アクションというよりは、ギロチンドロップ・延髄斬り・ドロップキックと、まるでプロレス)までノンストップで魅せてくれる。
そしてウー独特のスタイリッシュな銃撃戦や、鳩、スローモーション(波飛沫のスローには笑ってしまったが)などとても印象的で美しい。
余談だがこの作品で悪役を演じたダグレイ・スコット。
Ｘ-メンのウルヴァリン役を蹴って、この役を選んだそうだ。
彼の選択は正しかったのだろうか。笑
※シリーズで一番好き。
