がらりと変わった、ミッション・インポッシブル。
ミッション・インポッシブルの初作は
スリルのあるサスペンスのような題材でした。
本作で、ジョンウー監督が担当したことで
大幅に『色』が変わりました。
トムクルーズの体を張ったアクション、派手目なアクションスパイ物へ方向転換していった作品。
※本作でミッションインポッシブルの傾向が変わったせいで
脱落された方もいらっしゃるかもしれません。
私としてはどちらも好きですが、ナンバリングとして8作まで続けられたのは本作の方向転換が肝だったのかなと思います。
息をのむスパイアクションも悪くはないのですが、
エネルギーを発散するようなアクションのほうが
エンタメ作品としては万人受けしやすいのかなと思いました。
また、ほかのスパイものと比較して差別化も図れたのがよかったと思います。
ということでエンタメ作品ですので、
頭を空っぽにして、身をゆだねてみましょう!
過去作ですので、予告編を挟むと入りやすいかもです。
ぜひご鑑賞ください!