一人旅

フローズン・リバーの一人旅のレビュー・感想・評価

フローズン・リバー(2008年製作の映画)
3.0
内容も映像も重々しかった。ネイティブアメリカンの保留地を利用して、カナダからアメリカへ移民を不法入国させる仕事をする2人の母親と、それぞれの家族を描いた作品。実際、アメリカの経済は不法移民の労働力に支えられている面があるらしいから、違法とは言え、ある意味では彼女たちの存在は必要悪なのかもしれない。でも彼女たちの行動が結果として家族を苦しめることになったとしたら、それは自業自得としか言いようがないからリスクも大きい。
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