“いま夢を諦めたら、一生後悔する。”
1975年、名門ノートルダム大学のアメフトチーム”Fighting Irish”の選手になるために仕事を辞め、努力し続けた身長160㎝、体重50キロほどのルディ(ショーンアスティン)の実話。爽やかな涙が溢れる映画。
ルディを演じるショーンアスティンが“ロードオブザリング”のサムでお馴染み永遠のサブキャラなハズなのに主役(しかもすごく良い)!。熱意で周りの人々を変えていくルディに、夢を諦めないことの大切さを教えられる。好きなだけでは夢は叶わないというのは、単に熱意が足りないだけだと。人生の価値を証明するのは他の誰にでもなく、自分自身にする事なのだと。ルディ本人よりも声援が響くコートを眺める父親の後ろ姿のショットに涙が止まらなかった。