湯っ子

ディーバの湯っ子のネタバレレビュー・内容・結末

ディーバ(1981年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

たぶんサスペンスとしてはショボい。でも、当時からするとものすごくお洒落でワクワクするような世界だったんだろうと思う。倉庫みたいな部屋のインテリアが素敵。野良猫みたいなベトナム人の女の子がとてもチャーミング。ディーバと主人公の郵便配達員の、雨のパリをただ歩くだけのデートも印象的だし、ラストシーンも美しかったし、地下鉄をバイクで逃げるシーンも面白かった。私的にはハマらなかったけど、当時から気になりつつ出会えなかった作品が観られて良かった。

スキンヘッドにサングラスのしゃくれた小柄な追手は、ギャグ担当なのかな?催眠スプレー?かけられる前から倒れる準備してた…笑
湯っ子

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