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断崖のkazのレビュー・感想・評価

断崖(1941年製作の映画)
3.0
通勤鑑賞233作目。

久々のヒッチコック作品。

ヒッチコック作品の良いところは、少ない登場人物でテンポ良くサスペンスが楽しめるところだと思っているのだが、本作は、助走が長い。

なかなかサスペンスな展開が始まらない。

作品として、徐々に徐々に疑惑が膨れていくタイプの作品なので、仕方のない部分もあるのだろうが、盛り上がるまでが長いし、その割にラストがあっけない。

つまらなくはないが、もうちょっとテンポの良い方が好みだ。

星は3つ。3.2くらいか。


あと、彼は結局、何をして金を稼いでいたのか。
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