へい

ウエスタンのへいのレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
5.0
プーーーーピーーーープーーー
ハーモニカ、吹けるようになりたい。

セルジオレオーネはやっぱりすごい。
壮大な自然、緻密に計算された建物や音、人物の配置や影。
素人からしても凝ってんなぁと感動してしまった。
なーがい映画だったけど、全然飽きない。
主要な登場人物のキャラが濃い。

言葉ではなく、銃で語るブロンソン演じるハーモニカ
脱獄人ジェソンロバーズ演じるシャイアン
ヘンリーフォンダ演じる青目のダンディオシャレ暗殺人フランク青目が印象的。
クラウディアカルディナーレ演じる狙われる女ジルマクベイン
最初の黒のロングスカートが綺麗で、セックスの時に男を虜にする演技に興奮してしまう。

かっこよすぎて思わず、全員をクリップしてしまった。

最初の3人が最強でラスボスなのかと思ったら。。。痺れるぜ。

セルジオレオーネで初ブロンソン。原始人じゃねぇか、特徴的な顔でこの先忘れないと思う
ブロンソンの笑顔からのクライマックスの回想シーンに痺れる。
ただブロンソンが老け顔で、どうしても敵より年上に見えてしまって物語にのめり込めない。
へい

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