卓越した傑作。
表では土地巡りで争いに巻き込まれる女性を軸にチャールズ・ブロンソンの用心棒的な立ち位置で小規模スケールの話を映像表現で大作に仕上げた映画に見えるが、同時に時代に取り残された(いわば…
ブロンソンもフォンダも渋い!
個人的には西部劇の中でも5本の指に入るほど面白かった。
なんと悪役のヘンリー・フォンダと対決するチャールズ・ブロンソンに、超が付くほど美しいクラウディア・カルディナー…
⑨②
(166分版)
最っっ高。この一言につきる。
人間ってのは極端な速さに惹かれる。極端に遅いのと、極端に速いの。この2つの緩急を丁寧に描くことで、セルジオレオーネは僕たちを飽きさせない。
セルジ…
クラウディアはソフィアローレン風のイタリア美人…
オープニングの使い方かっこよすぎる
やっと顔覚えてきたなぁと思ったらすぐ3人とも死ぬんかい!とはなるけれど、ハーモニカ男の強さを理解しやすくてとて…
映画は無言で列車を待つ3人の男たちの場面から始まる。ただならぬ空気が漂い、彼らの存在感が場を支配する。
たった10分ほどの導入だが、緊迫感が非常に高く、とにかく格好良い…。(おそらく、映画史上で最も…
観たいと思っていた評判作。なぜ、今日まで観ることができなかったというと、本作の邦題が「ウエスタン」だと知らなかったから(笑)。なんでレオーネの作品は邦題がこう、あれなの(笑)
タランティーノが「続…