「バス停です。家に帰してやろうかと😏」
フォロイー様のレビューより鑑賞。レオンさん、いつもありがとうございます🙇♂️✨
心温まるサクセスストーリー。直近では『グリーンブック』に近い種類の感動があった💡
ダークな背景をあえて直接的に描かない奥ゆかしさ。明るい作風で、ユーモアを交えながら展開していく物語が実に心地良い。
この世の"陰"なる部分を"陽"なアプローチで語っていくスタンスは、時に綺麗事と揶揄されてしまうかもしれないが、これが「実話ベース」というならば、世の中捨てたもんじゃないなと思う🤔✨
マイケルが"家族"に迎えられてからの表情の変化が印象的。マイケルの過去については最小限の描写に留まっているが、彼の感じる些細な幸せが、逆説的にその悲惨さを物語っていて、自然と感情移入してしまう。
「"僕の家族"が行ってた大学だから」のセリフには涙腺持ってかれました…🥹✨ このひとセリフで、作品全体を一気に昇華させたように思う。
キャスト陣も最高。サンドラ・ブロック演じるママが「自分は善人か、偽善者か」について葛藤する場面や、マイケルへの素直じゃない愛情を表すところの演技は絶妙だった。
息子SJのキャラも可愛いし、娘役のリリー・コリンズはガチで可愛い🙄←🚨