実在のアメフト選手マイケルオアーのシンデレラストーリーを、サンドラ・ブロックが魅せる。なんなん、感動しかない。
マイケルの謙虚で心優しい人間性も、
まわりの家族たちの温かさも、
SJの無邪気さも、
そして何よりサンドラ・ブロック演じるママの人間味が素晴らしくて。
コリンズの図書館も、車の事故も、マイケルの初試合のサンドラも、SJの交渉術も、
もう全てが愛しくて、
最後には自分もちゃんと人間として持つ心を大事に生きようと、背中がまっすぐなる、そんか映画です。
実世界で、マイケルオアーと夫妻を巡っての裁判が行われているのを見ると、
なんだか次この映画を見るときに感じる心に変化がありそうで嫌で、
なるべく、私はそこはもう見ず、この映画の世界の素晴らしき部分を心に焼き付けておきたいなと思います。。