『慈しみ』
事実に基づいた作品。
人の優しさはここまでできるのかと感に訴えてきます。
黒人のマイケルは人生の中で闇を歩いていた。
声も失い、笑顔も失い。
けれども、彼に天使か微笑んだ。
マイケルは天使の優しい指を握りしめた。
少しずつ魔法のように世界は変わっていく。
この映画の教訓は、僕の心にしっかりと刻んでおきたい。
人生で十字路にたたされて、路頭に迷う人がいたとしよう。
そして、その十字路の先がすべて壁だったとしよう。
でも、僕にできることを今一度考えたい。
人として。
サンドラブロックが演じた女性のように。
人と信じることができる。
あのチカラはどこからわいてくるのだろう。
あの源泉は。