嵐の中も雪の中も寒くても暑くても戦車と一緒なら大丈夫。
そんな歌(乱暴な意訳)を一躍有名にした作品。
題名通りのバルジの戦い。
米独の第二次大戦の激突。
熱い戦車戦が見れます。
しかしだ 両陣営を公平に描いたり、行進曲「パンツァーリート」の良いシーンがあろうが、これは荒い、荒すぎる!
戦争の粗暴さ暴力を描くにしても、これでは雑だと言われても仕方ない。
当時としては戦車アクションは良くできているものの、全て米軍戦車では興醒めである。
厳しい事を書きましたが、これはマニアだけ喜んで見る作品と言うことです。