自殺に苦痛はない
気分が変わるもの
やるもやらないも私の勝手
あんな美しいメロディにのせてなんてこと言ってんだよ…。
映画を観る前から、そんなマッシュのテーマ曲が好きだったので鑑賞。
冒頭と、歯科医ワルドウスキーの「お別れ会」の時などにテーマ曲が流れていたが、この曲はどんなバージョンでも素晴らしい。
物語は、色んな小話がごちゃごちゃ混ざっていて、登場人物も多いので初見だとわからない部分も多い。
でも、ブラックユーモアってこういうことかと理解できた。
粋な終わり方も好きだ。
手術シーンは、血が苦手な人だとイヤかもしれないがグロくはない。
ホットリップスさん、可哀想だけど何か抜けてて可愛かった。
そして若い頃のドナルド・サザーランド、息子さんよりかっこいい。