リッジスカイウォーカー

ワン・デイ 23年のラブストーリーのリッジスカイウォーカーのネタバレレビュー・内容・結末

1.3

このレビューはネタバレを含みます

こないだ見た「糸」と似たような感じ。
観ている時は気づかなかったが、23年間の7月15日を繋げているのね。

アン・ハサウェイはとても良い子なんですが、好きになった相手のデクスターが女ったらしのクズ男で、呆れて振ったものの、なぜかアンは未練たらたらで、結局くっつくものの、何というか中身のない脚本にありがちな、いきなり事故って死ぬというショボい展開に「は?」って声出ちゃいました。


自由奔放に生きてるデクスターくんに1ミリも共感できず、かわいそうとも思えず、この空虚な気持ちはどうしたらいいもんか。


とりあえずアン・ハサウェイがとびきり綺麗だ、という事実と「10年存在していると思って生きていく。私はそうしてきた。」という愛の尊さを感じることができた部分はよかったです。

でもただそれだけです。

やっぱこういう駆け足な構成はダメよ。
共感が全く生まれない。