正統続編が公開予定という事で、再鑑賞&レヴューし直しました!!!
レヴュー本文:
『ソウ』(原題:Saw)は2004年に公開されたジェームズ・ワン監督のサイコホラー映画で、ホラー映画史に残る傑作です。
本作はその独創的なアイデアと緻密なストーリーテリングで瞬く間にカルト的な人気を博し、全世界でシリーズ化されるほどの影響力を持ちました!!!!!
あらすじ:
物語の中心は老朽化したバスルームに鎖で繋がれた二人の男、アダム(リー・ワネル)とローレンス(ケイリー・エルウィス)です。
彼らは見知らぬ無機質な部屋で目覚めます。その部屋の中央には死んだ男の遺体が遺棄されており、謎の人物「ジグソウ」によって命を賭けたゲームに巻き込まれていることに気づきます。
ジグソウは被害者に過酷な選択を強いることで彼らの生存本能と倫理観を試します。この冷徹なゲームの中で二人は生き残るために協力し合う一方で、隠された真実に迫っていきます。
本作の最大の魅力はその巧妙なプロットと予測不能な展開です。
ジグソウのゲームは単なる肉体的な恐怖にとどまらず、心理的な恐怖をも巧みに描いています。
鑑賞者は、キャラクターたちが極限状態で下す決断とそれに伴う倫理的な葛藤に引き込まれます。
この映画は、ホラー映画でありながらもサスペンスとスリラーの要素が強く、観る者を最後まで飽きさせません!!!
映画の映像と演出もまた、恐怖を増幅させる重要な要素です。
暗く閉鎖的な舞台設定と不安を煽る音楽が、観客の緊張感を高めており、特にジグソウの声が録音されたテープの再生シーンは、その冷徹さが一層強調され、背筋が凍るような恐怖を感じさせます。
本作の特に注目すべき点はラストシーンです。
全ての謎が解ける瞬間、観客は驚愕の真実に直面します。この衝撃的な結末は映画史に残る名シーンと言っても過言ではありません!!!てか、映画史に強い影響を残しました!!!
巧妙に張り巡らされた伏線が見事に回収されることで再視聴時にも新たな発見があり、何度でも楽しめる作品となっています。
マジで本作を未見の方はネタバレにだけは要注意です!!あまりにも名作過ぎて、あらゆる場面でネタバレをくらう可能性があります。Filmarksのレヴューも見ない方が良いかもです、ネタバレ表示しないユーザーが多々いますので、、、
そしてキャストの演技も見逃せません!!
ケイリー・エルウィスとリー・ワネルは極限状態に置かれた人間の心理をリアルに表現し、観客を物語の中に引き込みます。
『ソウ』は、ホラー映画ファンのみならず、サスペンスやスリラーが好きな観客にとっても必見の作品です!!!
その独創的なアイデアと緊迫感あふれる展開はホラー映画の新たなスタンダードを確立しました。
是非是非、この恐怖と衝撃の物語を体感してみてください。
僕も記憶を消して初見で鑑賞をしたい!!
記憶消し消し装置の発明はよ!!!!!!