shunshira

ソウのshunshiraのネタバレレビュー・内容・結末

ソウ(2004年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃグロかった。
まさかまさかの展開もあったし単なる脱出ものかと思ったけどソウじゃなかった。
アダムとゴードン2人が絶対絶命の状態でおかしく狂う姿は、ビックリ系では得られない緊張感が伝わった。
この映画を一言で表すとするならば『生きる意思の試し合い』だと感じた。
もし仮にゴードンが勝てばアダムはルール通り死んでしまうし、逆にアダムが勝てばゴードンの家族が殺され、ゴードンの生きる意思もなくなる。上手い事ゲーム性が保たれているところもこの作品の緊張感を高める要因のひとつに感じた。
最後のゴードンが足をノコギリで切断するところは、ご飯食べながら見てたからマジで吐きかけた。
shunshira

shunshira