あの「タクシードライバー」のトラヴィスとスポーツだった2人が、その3年前の今作品ではなんだかとてもかわいらしく見えて微笑ましかった。
側から見れば、なんであの2人仲良いんだろと思われたり思ったりすることが結構あるけど、「気が合うんだもん!話しやすいんだもん!好きなんだもん!」
2人にしかわからない感覚があって、これ以上の理由なんていらないよなと、チャーリーとジョニーを見て頷いていた。
そして想像していたよりも青春映画だった。
「アメリカン・グラフィティ」と「仁義なき戦い」のそれぞれいいところをとってよりセンスよくかっこよくした感じ。
この3作品はみんな1973年の映画。
この頃の若者になりたかった。
あと、やっぱりニコニコで銃を構えるデ・ニーロさんが大好きだ。