ゆうめし

サマータイムマシン・ブルースのゆうめしのレビュー・感想・評価

5.0
Blu-rayで。

久しぶりに観賞。
タイムマシーンがあるのに壊れたリモコンを取りに行くために昨日と今日を行ったり来たりする夏にぴったりの青春映画。

この映画、わたしのオールタイムベストの中のひとつです。
当時映画館で観てドハマりして初めて映画館で2回観た映画です。
これ、2回目の方が面白いやつ。

冒頭の下手くそな野球シーンから始め、よくわからない展開が徐々にわかっていく様子が楽しいんですよね。アホ大学生たちのアホなやり取りを受けられたらこの映画とても楽しめると思います。

17年前のまだ駆け出し中の瑛太、上野樹里、真木よう子が初々しいし、ムロツヨシはこの映画が映画初出演だそうだ。

なんやかんやでリモコンは手に入れた!これでエンディング。かと、思ったら主人公の甲本関連でまたひと展開あるのが最高に面白い。そして、ラストは運命を変えようとする甲本の恋心にキュンとするんだ。

「苗字って変えられるのかな」
ゆうめし

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