アダム・サンドラーだからできる映画。
朝になると前日の記憶がリセットされてしまう"短期記憶障害"を持った女性に恋をした男の話
これ、ずっと気になってたんですよね。時間がようやく空いたのでやっと見ることができました。
1日しか記憶がもたないルーシーに恋をしたヘンリーは、毎日ルーシーに振り向いて貰うため、アプローチします。
個人的にこの姿が面白くて、泣けた。。
序盤に、ヘンリーはプレイボーイだということがわかるんだけど、だからこそルーシーに真剣な彼はかっこよかった。
取り上げてる題はすごい重いんだけど、この映画はその重さを感じさせず、だいぶ明るい仕上がりにしていました。(記憶が10秒しかもたない人のくだりとか笑ってしまった)
なので終始気が重くなることはあまり無いので、そういう映画が嫌いな人でも楽しめると思います。
アダム・サンドラーは本当にいつもどうりって感じ。というか、アダム・サンドラーに渡された脚本がいつもどうりと言った方がいいのかな?
下ネタを割と連発するいつも通りのキャラクターでした。
ドリューバリモアは結構ぶっ飛んでるシーンがいくつかあり、そこがなんか可愛らしかったです。
心が温かくなる映画です。嫌いなキャラクターは一人もいませんでした。
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[この映画のBest俳優]
アダム・サンドラー
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆