スパイク・リー監督作品
NY
かつて瀕死の状態から助けた犬と共に公園に佇む男
ドラッグ・ディーラーだったモンティー(エドワード・ノートン)は何者かの密告で麻薬捜査局に逮捕され保釈中の身だった
そして25時間後には7年の服役のために収監される予定
彼には3つの選択肢しかない
1、服役
他の囚人の慰み物になって7年過ごすか。。
2、逃亡
NYから出て2度と戻らない。。
3、自殺
今、決着を付けるか。。
以下ネタバレ
収監の朝を迎えるまでの一晩の出来事
仲間達との最後のパーティや裏社会との取引、助けた犬、裏切ったと思っていた彼女、父親。。
果たして彼の選択とは。。
ヒリヒリする内容
濃い珈琲か強い酒を飲んだ後の微睡みのよう。。
「未来世紀ブラジル」のような結末も好み
ブラジルはもっとハッキリした終わり方だったけど最後の彼の腫れた顔のカットが写ってもまだどちらとも解釈出来るのが良かった👍
スパイク・リー作品は、いつも黒人の為の黒人(同胞)に向けての濃い内容が多い中で主人公を白人にしたのは彼にとっても冒険だったのかも。。
お前は何処に行ってもニューヨーカーなんだ❗
肌の色を越えて万人に響く名作かなと思う☕😃☀️