アメリカという国の闇と主人公の苦悩が交差する 映画というより長編ドラマを観ているような感覚におちいりました
派手な撃ち合いや濃厚なラブシーンもないけれど笑
人の計り知れない哀しみや怒りの場面に何度も何度も 心震える思いでした
麻薬の売人が刑務所へ入所するまでの 限られた25時間を描いています
何気ない会話 それぞれのシーンの背景
ファッション 料理 インテリアの細部まで
監督のこだわりに暗い映画が キラキラ。
それぞれ 観る人によって 胸に刺さるシーンは違うと思うけれど
私は冒頭とラストに加点
追記 ジャケ惚れ派の私のお気に入りの一枚?!
イーストリバー沿いの遊歩道を歩く3人と一匹のシーンも好きだったなー
恋人や親友 そしてしばらく会っていない父親に明日 会いたくなる映画ですね
ノートン もちろん素敵でした笑
仕事疲れで2日に分けて観ました
9.11 グラウンドゼロ もうそんなになるんだなぁーーーまだ昨日のようにニュース映像が蘇ってくる