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翼よ!あれが巴里の灯だのここにーるのレビュー・感想・評価

翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)
3.5
「翼よ!あれが巴里の灯だ」とは主人公、一言も言わなかったがいい映画だった。海(堀江謙一氏)と空とで違えどそのリンドバーグによる大西洋ひとりぼっち旅。ただ個人的感想として、操縦席で延々独り言を語るスチュワートより誰かと軽妙にお喋りしている方が見ていて楽しい。つまり出発するまでのプロセスがこの映画の何よりの見所と言えるのではないか。