アロー

モンスターズ・インクのアローのレビュー・感想・評価

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)
4.5
『モンスターズ・ユニバーシティ』を見てからこの作品を観るのがひそかな夢だった!時系列順で観ると色んな発見があって楽しかった。

この映画は、私の中でとても大事な作品。小さい頃から家にDVDがあって、セリフを覚えるくらい何度も観ていた。あれから10年以上経ってから観てみると、小さい頃には理解できなかった部分が分かって楽しかったし、ラストは泣いた。あと覚えてたセリフ(シュミレーションルームの先生の「なぜならぁ〜?」とか、ロズの「受付終了!」)が出てくるたびにめっちゃ笑った。

懐かしくて愛しくて、自分の家に帰ってきたような安心感のある映画。ある意味この映画に育ててもらったようなものなので、これからも大事に観たい。

余談:ユニバーシティはマイク目線だけど、インクはサリー目線なんだと気づいた。(鑑賞日・2021/04/23)


あらすじ:子ども部屋のクローゼットの向こうにある街・モンスターシティ。この街はエネルギー会社《モンスターズ・インク》に勤めるモンスターたちが日夜集める“子どもの悲鳴”を動力源にして動いていた。この会社で成績一位を誇るサリーはある時、会社に人間の女の子が紛れ込んでいるのを発見する。シティに人間を連れ込むことは絶対のタブー。サリーは相棒のマイクと一緒に女の子を家に帰そうとするが……。
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