このレビューはネタバレを含みます
サリーとマイクのキャラが際立っていて終始観ていて飽きることがない。構成も素晴らしく、起承転結がしっかりしている。モンスターズインクの世界観を見せ、ブーの登場から展開が始まりヴィランの登場、悪事を公表するために言質を取るなど燃える場面もあって素晴らしい。ブーを巡ってのドアでの攻防戦は手に汗握るシーンで、近年中にオープンするアトラクションのワクワク感が想起される。最後は社長が逮捕され、社会のエネルギー不足、会社の倒産、社員の解雇などの懸念点を、悲鳴ではなく笑い声という新しいエネルギー資源の発見により、うまく解決している。当初仕事ではサリーのサポート雑用のような立場だったマイクも、その才能を活かして最前線の現場で活躍しているのも含めてハッピーエンドでいい!
サリーやランドールの並んでの登場シーンがアルマゲドン(観たことない)風で超格好いい。ランドールのキャラデザ好き。