好きすぎて10回以上観るほど思い入れのある作品。
なにより魅力的なのが、キャラクター。
外面のそれぞれの特徴、内面の細かな違い、2つの面を表面的に魅せるのではなく、上手く掘り下げることで、キャラクターそれぞれをより魅力的に描けていたと感じます。
エネルギー源である人間の悲鳴を集めて、市を運営していくというコンセプトは単純に面白いと思ったし、”ブー”との出会いにより、マイクとサリーが成長していくストーリーは非常にナチュラルでした。
エンタメ度の非常に高い、誰もが楽しめるピクサーを代表する傑作だと感じます。
ストーリー ★★★★☆
キャラクター ★★★★★
演技 ★★★★☆
映像 ★★★★★
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★★☆