くらげ

愛と死の記録のくらげのレビュー・感想・評価

愛と死の記録(1966年製作の映画)
4.2
なんて悲しい話しなのか
広島で原爆が落ちて20年、2人が出会って恋して愛し合うのに原爆も感じさせない未来を感じられてるのに、時折感じる不穏な雰囲気、何を隠してるのか
病気といえば吉永小百合のイメージだけど、今回は原爆症を抱えた渡哲也の話し、まだまだ謎が多くそして偏見で見られる時代で告知を良しとしない時代
過去の広島や長崎にはこの様な話が数多くあったんでしょうね、
チャイコフスキーの悲愴が哀しみをより深く感じさせました
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