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わんぱくデニスのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

わんぱくデニス(1993年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

デニスのタイトル通りのわんぱくぶりとウィルソンおじさんの不憫さが可哀想だけど、なんだか憎めず奔放具合が面白かったです。
後半でのこそ泥戦は意図のないわんぱくですが、前半の意図のあるわんぱくもかわいさで和らいではいるものの割と内容は容赦無くて、入れ歯の前歯を外してしまったり洗剤やうがい薬を入れ替えたりと、第三者として見るから面白いものの本人は辛いだろうな〜と思いながら笑えました。
後半のドジっ子要素でのわんぱくもこそ泥の間抜け具合も面白く、割と冒頭あたりのこそ泥はオーラがあってかっこ良さがあったものの最終的には完全に面白おじさんになっていて、仕打ちの酷さも凄くて面白かったです。
最初に移ったキッチンの水色統一具合や出てくる受話器が個性的で可愛い、笑えて癒される作品でした!
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