おとは

シャッター アイランドのおとはのレビュー・感想・評価

シャッター アイランド(2009年製作の映画)
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久しぶりに見返しても面白かった。
どんでん返し映画として話題になりがちだけれど、それだけではなくて散らばりまくった伏線や違和感を楽しめる映画だなと思う。
例えば、知らないのになぜか手を振ってくるという不気味さもただのおかしな世界というわけではなくちゃんとなるほどと思える答えがあるのが気持ち良い。
最後の言葉は切なさと、でもそれを自分で選べることの救いを感じた。
「4の法則 67番目は誰?」の真相が分かった時はもちろん、 「Shutter Isaland」もアナグラムで「Truth and lies」"真実と嘘"になるというのを当時知って厨二心が騒いだ記憶。
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