LUKE

007/私を愛したスパイのLUKEのレビュー・感想・評価

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)
3.6
今作の見所はやはりロータスエスプリを乗り回すシーンだと個人的には思っている。このシーンだけでもなんども見たいほど迫力がある。あのどこから見てもかっこいいフォルムの車を乗り回し、敵と応戦、一度海に入ったと思えばフォルムチェンジをし水用のまたなんともかっこいいフォルムの乗り物に変わる。陸から上がってきた時の周りの人の反応が面白かった。何食わぬ顔でそのまま走り去るボンドもなかなか。
また次の作品であるムーンレイカーまでの宿敵であるリチャードキール演じる不死身の銀歯マンジョーズが初登場する。あのなんとも憎めないちょっと可愛らしいキャラが良い。
ボンドガールとのラストのお約束も必見。ボンドさん本当に懲りないですね。
LUKE

LUKE