テル

アメリカン・ヒストリーXのテルのレビュー・感想・評価

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)
4.1
更生しようとしても根底の感情はなかなか捨てきれないな、、
怒りと憎しみがなければこうした偏見差別と闘えることもないだろうが、どんな原因であれそうした感情は決して個人を幸せにしないだろう。自分のまいた種が常に付きまとい最終的に自分の首を絞める結果になってしまった。アイデンティティを持つことはとても大事。でもそれよりも相手を知ろうとする気持ちこそ大切だろうと感じた。
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