テル

ドゥ・ザ・ライト・シングのテルのレビュー・感想・評価

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)
3.9
白人も黒人も、各々の「正しいこと」をぶつけ合っていて中々不快な映画だった。話の目線では黒人の方に都合よくフォーカスされてる印象あるかも。にしても、向上心を持たずにダラダラとイチャモンつけたり不満を述べては自堕落な生活を送るのはいかがなものか。良心のある数少ないキャラ達のやるせない気持ちが見てる側の気持ちを代弁してるかのように感じた。
地味にショッキングだったのは、いわゆる底辺と呼ばれるような人でさえ優しく寛容に接していたイタリアンレストランのコックがキャラと真逆すぎるキレ方をしていたとこ。
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