マコーレー・カルキン以外の「ホームアローン」は駄作だと聞いてました。いやいや、面白いでないの！今回の泥棒(国際的でスケールのデカイ泥棒！)はクールでプロフェッショナル感を出した奴ら。テロリストの手に渡すはずだった機密コンピューター基盤が、偶然主人公の男の子の手に渡った事から起こる騒動。今回も「ピタゴラ・スイッチ」な罠で泥棒達を散々な目に合わせます。今回、その罠が複雑で凝った仕組みになってます。その罠にや泥棒達がワザワザ掛かりに行ってるみたいだったのは...。うーん...。それは置いといて、前2作よりも良かったのは、主人公の兄弟の意地悪さが控え目になってた事。前の兄弟達の意地悪さは尋常では無かったですから。それにしてもアメリカの住宅事情って凄いね。日本なら大豪邸中の大豪邸だよ。地下1階プラス地上3階建て。家の中にはエレベーター、庭は広いしプールまである。日本では「ホームアローン」は作れないな...。残りの2作も観ていきたいと思いました。
