ほの

ハンニバルのほののネタバレレビュー・内容・結末

ハンニバル(2001年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

【登場人物】
・主人公(FBI):クラリス・スターリング
・逃亡中殺人犯:レクター博士
・被害者:ヴァージャー
・イタリア刑事:レオナルド・パッツィ
・司法省:ポール・クレンドラー

【面白さ】
・クラリスとレクターの関係性
・レオナルドがレクターの正体を暴くことができるのか

【つまらなさ】
・クラリス役の女優が変わった
 →どこか田舎っぽいあどけなさがなくなった
・ドキドキ感があまりない
 →レクターの正体を暴くまでが話の中心
・力技>頭脳
 →前回はレクターの和術などの頭脳が見どころだったが、今回はあまりない

【あらすじ】
「羊たちの沈黙」から10年後の現実世界の話。スタートはレクターの被害者の中で唯一生き残っているヴァージャーが、なんとかして殺そうと目論む場面から。
FBIであるクラリスはヴァージャーによって再度レクターについて調べることに。そこから、現在のレクターについて詳細がわかってくる。
一方、レクターはイタリアで指名手配犯とはバレずに過ごしていた。
レクターと関わりがあったレオナルドは、FBIによって彼が殺人犯だと気が付き、懸賞金目当てで一人で動き始める。だが、それに気がついたレクターによって殺され、ヴァージャーの復讐は失敗に終わった。
しかし、その後ヴァージャーはポールとタッグを組みクラリスを不当解雇させた。クラリスを窮地に追い込むことでレクターがやってくると目論んだためだ。案の定、レクターは彼らの元にやってくるが、レクターによって彼らは殺され(?)、終わる。尚、レクターは捕まっていない。
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