孤高のG男爵

ハンニバルの孤高のG男爵のレビュー・感想・評価

ハンニバル(2001年製作の映画)
4.2
言わずと知れた、
名作『羊たちの沈黙』の続編。

クラリス役が、
ジュリアン・ムーアに交代している事を、
残念ポイントに挙げる人も多い。
ジョディー・フォスターで撮って欲しかった、
と自分も思うが、
ジュリアンの演技も決して悪くない👌

ややスローテンポなストーリー展開は、
ジックリと、ジンワリと、
ハンニバル・レクターの“魅力” を浮き彫りにする。
この辺りは、
やはりリドリー・スコット監督の手腕やと思う☝️
言わば、
レクター博士ファンの為の仕様かな🤔

有名な◯◯ペロリンコやセルフ◯ステーキは、
今観てもなかなかグロくて衝撃的である。
何と言うてもラストカットよ!✈️
不気味過ぎてゾワゾワが止まらん👏

前作から繋がっている部分は大して濃くない。
なので、
個人的には本作単体で観ても楽しめると思う☝️

未見の方は、
「不気味スマート紳士」とも呼ぶべき、
レクターの魅力を堪能して欲しい👍

未見の方にはもう1つ。
本作には、
ある有名俳優がガッツリ出演しているが、
それが誰かお分かりになるだろうか。
是非それも楽しんで欲しい💁‍♂️



補足として。

本作を制作するに当たり、
ラストが大幅に書き換えられたんは有名な話☝️
自分としては、
書き換えられる前のラストでも全然良いと思うけど🤔
“◯◯い” になるなんて素敵やん👌
孤高のG男爵

孤高のG男爵