ロッキーシリーズ4作目。
3作目に次いで好きな作品です。
物語は、前作の死闘から幸せな生活を送っていたロッキーにロシアから挑戦状が届く。その挑戦を受けたのは親友アポロというお話です。
ロッキーを演じるのはもう説明不要のシルヴェスター・スタローン。
主要キャストもそのままです。
今回は新たな挑戦者という構図と同時に、冷戦時のアメリカ対ロシアも反映しています。
初期のペッパー君みたいなロボットも登場。
本人も出演したジェームズ・ブラウンを始めとして相変わらず良い挿入歌使ってます。
シリーズの中でも上映時間が短く観やすい反面、物語はやや弱め。
とは言え中盤の展開はしっかり泣かせて来ますし、トレーニングの対比なんかは大好物です。
大味な展開ではあるんですけれど、エンターテイメントとしてはかなり観やすいかと。
終盤からラストにかけても見応えあります。
クリードも含め4以降は観ていないので、ここまできたら全部観ようかと思うのですが、次はシリーズ屈指の問題作（？）なんですよね。
観た事は無いのですが、周囲にも5はあんまり…なんて人も多い。
とは言え観た事無い状態でごちゃごちゃ言うのも何なのでしっかり観てみたいと思います。
