ユナマリア

ロッキー4/炎の友情のユナマリアのレビュー・感想・評価

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)
4.0
■3回目(2022/8/24)
「ロッキーvsドラゴ」鑑賞前に再鑑賞。

久しぶりの洋画鑑賞だが、やっぱり何度鑑賞しても「ロッキー」シリーズは最高。

確かに改めて鑑賞すると「もう少しドラゴ側の心情も観てみたいな」と思った。


■2回目(2020/5/16)
「ロッキー」シリーズ第4弾。

アポロの死という大事件から、米ソ関係をボクシングに例えて描いた作品。

使用されている曲も本作のポイントで、まるでMVのような映像が沢山観れる。

友情関係が続くロッキーとアポロ。

現状に満足しているロッキーと反して、現役引退したアポロはどうにも満足が出来ない様子。

そんなアポロは、ドラゴと言うソ連の選手が、アメリカ選手をKOし、ロッキーに対戦表明する姿を見かける。

そしてアポロは、ドラゴとのエキシビションマッチをすると燃え上がる。

心配するロッキーを他所に、アポロは練習に励む。

そして迎えたエキシビションマッチ。

現役時代のように軽快なステップでドラゴを翻弄するアポロだが、ドラゴには敵わなかった。

強烈なパンチで倒れるアポロの姿を見て、タオルを投げようとするロッキーだが、試合前から止められていた為、投げられない。

結果、アポロは負け、死亡してしまった…

ドルフ・ラングレン演じるドラゴの機械的な強さが印象的な本作だが、個人的には元気なアポロが観れたのが嬉しい。

ジェームス・ブラウンが歌うLiving in Americaで入場する姿は最高にカッコいい。

米ソ関係、自然と機械を使ったトレーニング等、相反する表現が面白いし、いいラストでもあった。


■1回目(2005/6/8)
ユナマリア

ユナマリア