2021-7
ダミアンとレイトが13地区を爆破の危機から救ってから3年たったが、政府は壁を取り壊すという約束を反故にし、いまだに街は孤立していた。ある日、13地区で警官が殺された事件をきっかけに地区の一掃計画が持ち上がる。その裏に陰謀を嗅ぎつけたレイトと潜入捜査官のダミアンは、再びタッグを組んで闇の組織に挑む。
ダミアンの女装がなかなか似合ってる(笑)。ダミアンの紹介シーンも、レイトの紹介シーンも前作とほぼ同じ感じの流れ。しかし絵画はデリケートだからあんなことしてたら絶対に傷んでるはず(笑)。
あれから3年経って、壁は取り払われていないのに、2人はちょこちょこ会ってたりしたのかな？再会したときは久々って感じがしたような気はするけど、電話番号知ってるくらいだし、たまに連絡はしてたのかな〜。
前作と比べるとパルクールのシーンは少なめだし、アクションもちょっと物足りないかな？悪役のあくどさもいまいちインパクトにかけるというか。全体的なストーリーの流れが前回とそんなに変わらない気がする。
大統領が人格者でよかったー。
いろんな味方が出てくるのに、見せ場がそこまでないのも残念。タオはかっこよかった!
そして相変わらずレイトが頭のキレるタイプなのがいい〜。だからこそ、街の人に好かれてたり頼られてたりするんだな。
妹が出てこなかったのが残念。
ラストはえっ！それでいいの！？って驚きはありつつも、これでようやく1歩踏み出したのかな〜って思える締めでした。
