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静かなる一頁のののレビュー・感想・評価

静かなる一頁(1993年製作の映画)
4.0
原作がドストエフスキーの「罪と罰」らしい。無教養な人間なのでドストエフスキーは読んだことないですがなんとなく難しいってことは知ってます。
ドストエフスキー×ソクーロフは映画を10%も理解出来るわけないと思い、理解するのは鑑賞前から諦めてました。

1920年代みたいな画質。見終わったあと1993年制作って知ってびっくりした。

後ろでボコボコにされてるのに前で平然とボードゲームしてるの面白すぎ
シーン変わったと思ったらあのジメジメしてそうな建物で次々と飛び降り自殺してる世界混沌とし過ぎててすき

他の人のレビューも流し読みしたけどやっぱり上手く感想書けないよね! 言語化出来ないけどすんごい映画だった

どんな映画??あらすじは??って聞かれても答えられない

たまに映画が止まる。書類持ったおじさんが絵画みたいになる瞬間が気持ちよかった。

退廃的な世界観 ディストピア

神なんていないさ!→😮 これすき

神話に出てきそうなクソデカ生物?犬?猫?の石像に踏み潰されてるようにみえる演出すき 「神にとって人間は貧しくて小さすぎる!」

映画館以外で見たら絶対途中で見るのやめるタイプの映画だよ
映画館で上映してたら見に行ってね
こんなとこまで誰も見てないと思うけど
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