Jimmy

愛の勝利のJimmyのレビュー・感想・評価

愛の勝利(1939年製作の映画)
2.5
ベティ・デイヴィス主演の難病もの。ハンフリー・ボガート出演作だから観てみたら、ボギーはほとんど脇役。
富豪だった父親の娘(ベティ・デイヴィス)は時々めまいを起こしていたが、彼女を診察した医者(ジョージ・ブレント)は重大な病気なので治療に懸命になるうち、彼女と相思相愛になっていくのだが…というドラマ。
馬丁をしているハンフリー・ボガートも彼女を愛しており、キスシーンあり。
ただ、夫婦となるのはベティ・デイヴィスとジョージ・ブレント。

全体的にベティ・デイヴィスの存在感が見事ではあるが、さほど面白い展開とは思えず、まぁまぁの映画だった。
近日、シネマヴェーラ渋谷の「ハンフリー・ボガート特集」で上映されるようだが、主役と言える映画ではないので、やや肩透かしかも知れない…。
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