厳しい戒律を守る修道女
神に全てを捧げる覚悟と苦悩
以下ネタバレです。
うーん、
欲を耐えることが神の教えなのでしょうか?
宗教の話となります。
不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一つの意見として気軽に受け取って下さい。
本当に神様やイエスさまが、この試練を望んでいるのか疑問に思ってしまう。
どの宗教であっても創始者はきっと素晴らしいのでしょうが、語り継ぐに従い、都合の良い私見が盛り込まれていると想像します。
特に会話を慎むことは、無意味に思えてならない。ノートに犯した罪が乱発することは、ルールがおかしいって思う結論になってしまうのではないでしょうか。罪深い自分に苛まれることが修行なのか?それに耐えられなくなった時、修道院を去る決断に至ってしまう。
オードリー・ヘプバーン、
終始華やかさはなく、おとなし目のシスターコスチューム。レジスタンスに支援する実体験に紐付く展開となるラスト。コンゴの支援活動も後にユニセフのアンバサダーとなることに繋がったようにも思える。人生に影響を及ぼした作品と言えるのではないでしょうか。