このレビューはネタバレを含みます
「その男、凶暴につき」に続けて鑑賞。
前作が良かっただけにやや拍子抜けでした。
身内のたけし軍団メンバーの多くを役者として投入したことが悪い方向に働いたか。脚本の面白みも前作に比べて欠けるところも要因だと分析。
北野武、
主演から脇役になって出番は少なめ。警察からヤクザの役に変わったが演ずる人物の性格は変わってなく、とにかくキレたら何をするかわからない役を演じたい願望が強いと想像。
一体、どのように読んだらいいのかわからないタイトルですが、「さんたいよんえっくすじゅうがつ」が正しいみたい。本作品を見ても、なぜそのタイトルなのかは理解できませんでした。
若き石田ゆり子が良き。