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尼僧物語のmaroのレビュー・感想・評価

尼僧物語(1959年製作の映画)
3.5
全身を投げ出してのお祈りシーンが印象に残る。ひとりの女性の生き方をじっくりと描いています。
修道院の考え方は上司が戒律を都合よく使って自分の思いどおりに物事を進めているようにしかみえないけど、キリスト教の文化については殆ど理解していないのでなんともいえないところ。あんまり共感はできなかった。
しかし、その分ラストがよく感じられたかな。
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