ハリー・ポッターと謎のプリンスのたかのレビュー・感想・評価

まさに売り文句通りの最終章への華麗なる導入。

終始暗い雰囲気に飲み込まれそうになりつつ、開発町に1つの公園のようなコミカルがシリアスに囲まれて存在する。

名前を言ってはいけないあの人の攻略本のリンクを手に入れたので、学校を飛び出して冒険へ出かけよう。

ハリーだけは学校を本当の家だと思っていて、外への嫌悪があるように感じられた。ある意味ダンブルドアの鎖を断ち切り、友との友情を確信に変えたことに自身を持ってもいいだろう。