福井康之

ハリー・ポッターと謎のプリンスの福井康之のレビュー・感想・評価

4.9
ダンブルドアの同僚であるホラス・スラグホーンに面会したハリーは、引退したスラグホーンにホグワーツ魔法魔術学校で再び教鞭を取るよう説得し、スラグホーンは魔法薬学を教えることとなり、スネイプは闇の魔術に対する防衛術を担当することになる

ヴォルデモート卿から危険な使命を受けたドラコ・マルフォイと、ドラコを守るという確約として魔法による決して破る事のできない誓約を結ぶセブルス・スネイプ

「臆病者め。」

スラグホーンの授業でハリーが手にした魔法薬学の教科書には"半純血のプリンスの蔵書"と書かれており、蔵書の内容を参考にしてスラグホーンの課題をクリアした事で、幸運の液体と呼ばれる"フェリックス・フェリシス"を手に入れたハリーは、それから夢中になって蔵書の内容を研究し始める

「上手に使いなさい。」

ハリーはダンブルドアからヴォルデモート=トム・リドルに関する記憶を見るのだが、ダンブルドアはトムの在学中に親しくしていた教師がスラグホーンであることを伝え、彼だけが持つ記憶を手に入れるためにハリーに取り入るように命じる

「なぜ事件が起きるたび、いつもこの3人なのですか?」

最悪なラストを迎えてのクライマックス突入。
福井康之

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