ドゥ・ザ・ライト・シングの生き恥のレビュー・感想・評価

白人対黒人、男対女…
なんでも二元論で考える人は多いが、実際の対立や闘争はそんなものでは無い。そういう憎悪のるつぼに、近距離で焦点を当てるような映画だった。
無根拠に憎悪を掻き立てる争いが多い。移民や同性婚の問題が取り上げられる現代、見直してみるべきではないだろうか。